草だんご、もんじゃ、生ホッピー [雑感]
サクラに誘われて、柴又、亀有、飛鳥山公園の王子へ友人と遊びに行った。
そこで見つけた、おいしい情報を紹介-
柴又駅には、おなじみ寅さんの像。旅立つ寅さんを見送るように、さくらの像が立っていた。
つい先日、山田監督や倍賞さんが出席して、除幕式があった。
名物の草だんごを食べて、寅さん記念館を訪ねると、さくら色の記念の日本手ぬぐいをもらった。
山田ミュージアムは初めて行ったが、懐かしい映画のクリップを見て、時を忘れた。
亀有で両さんの像と記念撮影後、昼飯に入ったもんじゃ屋「へそまがり」。
商店街からちょいと脇道に入ったところにあるが、ここの大将がなかなかの蘊蓄の持ち主だった。
明太子もんじゃにもちとチーズをトッピングでオーダーすると、「海のものには醤油があうんだよ」
「チーズは一番最後に」と、味付けから仕上げまで、やってくれた。
今までのもんじゃは一体、何だったのか、というくらいに旨い!
焼きそばは、特注の麺を蒸したものを使い、これも絶品。
ごはんは魚沼産こしひかりの産地直送で、昼間からいただいた日本酒「越乃影虎」は蔵元直送で
うまいのなんの。
もともとはコーヒー屋をやっていたとかで、内装は確かにカフェ風。メニューには、プリンなどデザートもあった。
これは下町の隠れた名店だと、勝手に認定した。
王子では、飛鳥山で花見散策の後、駅近のコの字酒場に。
目当ては生ホッピーだ。キンキンに冷えたジョッキにビヤ樽からビールならぬホッピーがシュワーッと注がれる。
中はもちろん甲類焼酎。麦芽の香りがよく、マイルド。名物のモツ煮にもよく合う。だけど、効く。飲み過ぎ注意の生ホッピーだ。
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