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キャッツ [シネマ&演劇]

ミュージカル「キャッツ」の映画版を日比谷で見た。海外の映画評では散々でアカデミーにもノミネートされなかったが、舞台で見る機会がなかったので迷わず見に行った。かの有名な「メモリー」などのナンバーが途切れなく続く。ネコ人間がロンドンのゴミだめを舞台に歌い踊るファンタジー、感激するほどは面白くなかった。

だってストーリーがつまらない。生の舞台で見れば、歌唱とダンスの迫力が圧巻なのかもしれないが。なかなか舞台に行けない人向けに製作したのかな。白猫の子猫ヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワードは英国ロイヤルバレエのプリンシパルだけあって、身のこなしが軽くて、可愛く素敵だったけど。あとテーラー・スイフトも出ていたらしい。

ジュリクルキャッツとは、人に媚びず気高く個性豊かなネコたちのこと。エリオットの造語らしい。最後の歌で出てくるけど、猫は犬とは違う。馴れ馴れしくされるのを嫌う。うちの猫もそう。やっぱり犬派かな。
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