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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 [シネマ&演劇]

人間ドックが早めに済んだので、日比谷TOHOで映画を見ることにした。平日の正午すぎ、コロナ自粛もあって、一番大きなスクリーンに30人ほどの観客。気分的にもこれなら感染の心配もないと安心する。

で、見たのは「ハーレ・クイン」(フランス語で道化師・アルルカンの英語読み)。あのジョーカーの元カノが独り立ちし、暴れまくるというストーリー。派手派手な出で立ちのマーゴット・ロビー。モラルなしのやりたい放題。金属バット片手に悪党どもをボコりまくる。アメコミ、DCコミックが原作で、そのアメリカンな薄っぺらさがハイな気分に拍車をかける。不幸な生まれつきだが、努力して?精神科医になり、それからアウトローの世界へドロップダウンしたというキャラ設定。いやあ、ハリウッド映画らしいなあ。

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いろいろと評判の硬派映画も公開されているが、コロナ疲れにははちゃめちゃなアクション&コメディーがお気楽でイイね! 肩の力が少し抜けました。キャシー・ヤン監督。
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