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お気に入りのトランクス [雑感]

最近凝っているのは下着、特にパンツである。大人になってからはブリーフではなく、もっぱらトランクス派なのだが、最近は履き心地のよいトランクスが随分と出ている。

歳をとってくると、キレが悪くなるし、おじん臭いのはやはり気になる。髪はアメリカンになっても若々しくいたい。シニアになるほど身だしなみを気にしてカッコよくなければならないと思っている。

その一つがやはりアンダーウエアだろう。ネットなどで話題になっていて試しに買ってみたのがワコールのトランクス「ブロス」というシリーズだ。とにかく肌触りがいい、履き心地がいい。さらっとしていて蒸れない。消臭効果もあるのかな。ちょっといい値だが(イオンに売ってる)、はく価値はあると思う。家族には「娘はユニクロで、父はワコールかい」と嫌味を言われたが、一歩外に出れば何があるか分からん世の中(ときめくこともある?)だから、アンダーウエアはきちんとしたいね。


[ブロス バイ ワコールメン] ニットトランクス 前開き GT7070 メンズ GY LL

[ブロス バイ ワコールメン] ニットトランクス 前開き GT7070 メンズ GY LL

  • 出版社/メーカー: WACOAL(ワコール)
  • 発売日: 2020/03/09
  • メディア: ウェア&シューズ

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コタツがない家 [雑感]

テレビドラマ「コタツがない家」は今季のドラマの中では秀逸、とても面白かった。最近流行りのマンガが原作かと思いきや、脚本は金子茂樹。あの名作ドラマ「俺の話は長い」の脚本家だった。「俺の‥」と同様、家庭での日常の会話劇なのだが、ちょっとした言い合いがテンポよくて楽しい。

主演は花形結婚披露宴プロデュース役の小池栄子で夫は売れない漫画家役・吉岡秀隆、娘の家に押しかけた居候の父親に小林薫など、ベテランが顔を揃える。ぐうたらな男たちに、できる女たち。配役が実にぴったりハマっていて、まるで当て書きをしたかのよう。家族の幸せって何だろう、理想の結婚、よき夫婦関係って? 登場人物たちがそんな問いを発しながらストーリーが進んでいくが、毎回ちょっとした騒動が発生し、やはりそうかというオチがついてて、最終的には大団円で終わるのだ。

石川さゆりのきっぷのいい主題歌を毎回聴き、久しぶりに通して視聴した。見終わった後の感想は「家族って大変だけど、そこが楽しいんだよな」って感じかな。Tverで最終回を見て、つい涙ぐんでしまった。年末年始に視聴おすすめです。



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Mac mini導入 [雑感]

ノートブックが辛くなってきたので、大画面モニターとMac miniを導入した。年明けからは家に居る時間が少し増える。仕事場や外出先ではMac book、家ではminiと使い分けよう。

昔学校に持っていったアルミの弁当箱のようなminiの筐体パソコン。これで8GBメモリ、512GBSSD、Apple M2チップ搭載という高性能なんだからカッコいいと思う。

何をやるにしても余裕で速い。ノートの無理してる感がないのはやはり安心だ。会社はWindows、家ではMacの歴史も随分と長くなったが、iPhone、Apple watchと遊んでいるうち、完全にAppleに取り込まれてしまったなあ。ストレスなく創作活動に打ち込みたいと思う。





タグ:Apple Mac mini
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会社卒業 [雑感]

同期がまた一人、会社を去った。定年後再雇用で65歳。大学浪人なので自分より1年度早く、生まれ月の4月30日をもって会社を卒業した。先月には同期の一人が突然逝った。気持ちは若いのだが、こういう年頃なのかなあと、少し切ない気分になる。

大学のサークルの同期はまだ現役だが、来年には皆65歳を迎え多くはリタイアするようだ。自分はとりあえず年金がフルにもらえる年齢までと思う。会社を辞めた後は「お金に働いてもらう」と言う奴もいる。急に通勤がなくなる、外に行くことがなくなる生活はやはり手持ち無沙汰だろうなあ。バイトなのか、ボランティアなのか、自治会活動なのか、最近たまに卒業後の生活を考える。

家のことももちろんやらねば(やってくださいねと妻から言われている)と決意している。生活のリズムを作ることが大事だと思ったりする。パラサイトシングルを抱え、わずかな蓄えを削りながら暮らしていくのかな、なんて考えると何か下を向きたくなる。やはり目標を持たないとね、そう自分に言い聞かせながら酒を飲む連休の一日。
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西鉄サイクルトレイン [雑感]

3月から本格運行を始めた西鉄大牟田線のサイクルトレインを使って休日サイクリングに行った。事前にネット予約して自転車持ち込み料300円をカード払い。最寄りの二日市駅発8:47発の特急に乗る。改札口ではスマホでQRコードを読み取り駅員さんがチェック、自転車の固定バンドをもらう。自分の乗車料金は定期でOK。ホームへはエレベーターで昇り降り、指定の乗車位置で待つ。まもなく特急が到着、乗降ドア横の手すりに自転車を立てかけバンドで固定し久留米まで。同じ列車にはもう一人サイクリストが乗っていたが、土曜の朝早いこともあり空いていた。

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久留米駅で固定バンドを返し、乗車の時と同様にQRコードでチェック、改札口を出る。まず以前から気になっていた久留米成田山へ。車窓からいつも見える母子観音像、駅から3号線を30分ほど走ると、住宅街の向こうに巨大な立像が出現した。奇観である。千葉の成田山の分院になるらしいが、こういうものを建立して衆生を集めるのが昔からの戦略なのだろうと納得する。ハンドルをとって返し筑後川河川敷へ。大牟田線の鉄道橋あたりから上流へ遡る。この筑後川サイクリング道路は一番のお気に入り。今の季節は菜の花などが咲き、堤防道路沿いには桜並木もあって、実に気持ちいい。ツバメやサギなどさまざまな鳥が巣を作っているらしく、囀りと風の音だけを聞きながらペダルを漕いだ。ゴープロでも買ってサイクリング動画を撮るのも一興かなと思ったりする。

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のんびり2時間程で目的地の原鶴温泉へ到着。道の駅で昼飯におにぎりと桜餅を買う。そばに力士の銅像がある。第15代横綱の梅ヶ谷藤太郎。明治に活躍した地元のヒーローだという。自宅までは3時間ほどかかって少々バテたが、春の1日、サイクルトレインのおかげで少し足を伸ばせたツーリング体験だった。

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iPhoneSE第3世代を買った [雑感]

iPhone6を使い続けて7年目。ついに買い替えの時が到来した。バッテリーの持ちが悪くなり、最近は使えないアプリが出てきた。ネットの反応も遅いし、せっかくのMacBookとの連携も齟齬をきたしている。キャリアメール持ち運びが可能になったのを機にauから系列格安ブランドのUQに乗り換えも検討していたところ、アップルから突然、第3世代のiPhoneSEが発売された。

スマホ本体が5万円台。待ってました、廉価版のiPhone!!カメラが高性能だったり、より画面が大きくなったり、充電もおしゃれになったりするのはいいけれど、10万円もするスマホはいらない。メールとLINEとカメラがついていればいいのよ。即、予約して発売の3月18日にauショップで手に入れた。

データ移行が少し不安だったが、iCloudに保存しておけば家のWi-Fiに繋いで簡単にできた。少々閉口したのはショップ店員のおすすめ攻勢。au電気はどうですか、カードのグレードアップをぜひ、と粘り強く売り込まれた。電気は断ったものの、ゴールドカードへのグレードアップはポイントで必ず得するということで最終的に押し切られる。1万円の年会費で1万5千円分のポイントがバックされるというのだが。それからノートンのセキュリティソフトは本当に必要なのか? フィッシング対策という触れ込みだが、2年間で2万円はどうかねえ。月々は大した金額にはならないが、2年後は更新しなくてもよいかも。相変わらず料金体系や割引はわかりにくかったです。とはいえ、まあ快適なスマホ生活が戻ってきたのでよしとするか。


2022 Apple iPhone SE (64 GB) - (PRODUCT)RED(第3世代)SIMフリー 5G対応

2022 Apple iPhone SE (64 GB) - (PRODUCT)RED(第3世代)SIMフリー 5G対応

  • 出版社/メーカー: Apple Computer
  • 発売日: 2022/03/18
  • メディア: エレクトロニクス



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あさくらサイクルスタンプラリー [雑感]

ようやく3月の陽気になってきたのでサイクリングを再開、あさくらサイクルスタンプラリーに参加した。甘木鉄道甘木駅前スタート・ゴールで、あさくら地区の名所・観光スポット24カ所をめぐる企画。コロナ感染防止もあって参加エントリーはスマホで自ら入力し、スタンプもQRコードを読み込みゲットする方式だ。

コースマップがあるのかと思ったら、アバウトな地図があるだけ。基本スマホの地図アプリのナビを参照せよということらしい。こういうことであればハンドルのバーにスマホホルダーを付けておけばよかったとも思ったが、最初からコンプリートするつもりはないので、道路標識を頼りにのんびりサイクを楽しむことにした。

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甘木駅前から安長寺、須賀神社、平塚川添遺跡、キリンビアファームと回り、太刀洗平和記念館へ。昼食休憩をして記念館の展示を見る。入場料600円。ガイドさんの説明で天井にあるB 29の機体の大きさを示す模型に見入った。あんなのが爆弾を投下しこの大刀洗飛行場を焼け野原にしたのか。ロシアの侵攻で爆撃を受ける遠くウクライナの人々のことを思う。もう少し余力があるので秋月へ。途中の仙道古墳、大己貴神社、あきづき市場でスタンプを押し、ラストは秋月城長屋門。わらび餅の自販機を見つけあまおうのわらび餅をお土産に買う。足に結構ダメージがきているが何とか甘木駅前にゴール。参加無料なのに地元特産の菜種油など参加賞をいただき満足でした。


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東京オリンピック開会式を見た [雑感]

57年ぶりの東京オリンピック開会式を見た。NHKで延々4時間中継、どんな演出とサプライズがあるのか。小学生の頃、まだ珍しいカラーテレビの前に家族が集まり、入場行進を見守った。思い出をたどり時の移り変わりを思いながら、家族とデジタル映像を見つめた。建設段階から無観客を想定したような座席の彩色。2019年12月の新国立競技場完成イベントで眺めたフィールドを思い浮かべながら、その皮肉な偶然を思う。

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開会イベント責任者の相次ぐ辞任・解任騒ぎがあったのも含めて、混沌とか迷走という言葉が頭をよぎった。テーマは「多様性と調和」。多様なルーツや経歴があり、政治的立場があり、ジェンダーの壁があり、そういった課題をコロナ禍の制約の中で詰め込んだのか。多様性は表現できたかもしれないが、調和というか、まとまりは今一つのような。現実世界を考えれば、多様性を認め合うこと自体に踏み出したばかりであり、そういった意味では現状を反映した、まさに「オリンピックは世界の鏡」と言えたのかもしれない。

ゲーム音楽の行進曲、漫画・アニメ風のプラカードとアテンダントの衣装。歌舞伎や祭りだけではなく、世界の若者たちに支持されている日本のサブカルチャーを前面に押し出した演出は、昭和の五輪との違いを際立たせた。海外から見たニッポンのクールな一面。鴻上尚史がNHKでやってた番組をふと思い出した。ただ五十音順の選手団入場というのは、どうなのだろう。日本開催なんだから「郷にいれば郷に従え」ということなのか。そこにナショナリズム的な臭いを嗅ぎ取るのは、考えすぎだろうか。
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朝倉の三連水車 [雑感]

梅雨の晴れ間。まだ涼しいうちに愛車に跨り、朝倉の三連水車を見に行った。ゆっくりしたペタリングでほぼ1時間半。こんなに近いのにこれまで行ったことがなかった。たまの休みといえば、街に出て映画見たり買い物に付き合ったり、ランチしたりが多かった。コロナで人の出の少ない方へという思考が行動に反映しているのかも。

豊富な水量の用水路で元気に回る水車。重連水車群として文化財に指定されていて、今年は田植えの始まる6月17日から稼働を始めた。農繁期の間、回り続ける。水の力を利用してきた農業。近くには筑後川の山田堰がある。アフガンの灌漑に人生を捧げた中村哲医師がお手本とした土木技術の粋が生かされている。水の大切さ、有り難さを実感する。

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田植えの風景を眺めながら、現地に足を運ぶことの大切さを思う。土の匂いや水流の音、やさしい湿気を含んだ風、雲の間から射す初夏の太陽光線。そんな中に身を置く心地よさを感じる。快い汗を流したポタリングだった。

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筑後川ポタリング [雑感]

連休の一日、自宅から筑後川の河川敷にあるサイクリングロードに行った。朝7時半出発、ひんやりとした朝霧の麦畑を飛ばし、小郡から宮の陣を経て河岸へ。およそ1時間半で到着した。宮の陣橋からゆったりと流れる筑後川を眺める。通勤電車の車窓の景色とは違い、風と水の匂いを感じる。

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広い河川敷はスポーツの場。ラグビーやローラースケートホッケー、カヌーの試合や練習が繰り広げられていた。歓声を聞きながらまずは下流へゆったりペダリング。筑後川大堰まで下る。対岸はゴルフコースになっていて、川面をわたってスタートのアナウンスが流れる。岸やボートから釣り糸を垂れる人たちも。大雨の時は河川敷まで水が溢れるからか、大堰の手前は土砂で埋まって通行不可に。

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やむなくUターンして上流方向へ。川沿いにある水天宮でお参りして一服。朝早く食べたのでお腹がすき、途中コンビニでおにぎりを買い、また走る。上流方面は道の両側に草木が生い茂るコースで、子育て中の鳥の囀りを浴びながらスイスイとこぐ。開けた草地では、リモコン機を飛ばすおじさんたちのグループがいた。キャンプ風にテントを張って親子で遊んだり、ウオーキングを楽しんだり。これまで走った東京の河川とは違った、自然の豊かさを感じた。

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