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メルカリ出品してみました [雑感]

新しい職場へ通った最初の1週間。徐々に早朝出勤、夕方帰宅の生活リズムにも慣れてきた。自粛ダイヤでバスの本数が少なく、飲みごとも自粛中のため、マイカーで駅まで行き、特急に乗って行き帰りしている。部屋の片付けも徐々に進めているものの、余分なものの多いこと。

それならば、売れるものは試しに売ってみたら、と家族のアドバイス。すでにメルカリマスターの家族の指導を受け、やってみました初出品。机の中に眠っていたテレホンカード、富士山と韓国慶州の仏国寺の図柄のカード。どちらも世界遺産ということでセットで販売することにした。

ちょっと高めに設定して様子を見てみようか。一つ出品するより5つほど出した方が成約率は上がるとのアドバイスを受けて、一気に5点出してみる。ただ捨てるよりはエコ、かな。引き合いがあるのをワクワクしながら待つことにしよう。
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新しい職場で [雑感]

自主的隔離生活を無事に終えて、新しい職場に出勤した。県庁所在地ではない地方中核都市での勤務は久しぶり。通勤も上りではなく下り列車。長閑な車窓の風景を眺めながら15分ほどで最寄り駅に着く。これまでの職場と違い、朝は早い。8時半には朝礼がある。

前任者と引き継ぎをして、主だった幹部の皆さんに交代の挨拶をする。名刺交換をして挨拶するのだが、マスクはそのまま。お互いマスクで覆い目しか見えない顔と、くぐもった声で相手をどのくらい認識できるのか。これは結構不安である。まあ、普段でも、最初の挨拶で全員の顔と名前が一致するわけではないので、そんな気にすることはないか、と自らを納得させる。

普通なら歓送迎会でワイワイやって、心が打ち解けたりするものだが、このご時世、それは叶わぬ。焦らずゆったりとした心持ちで構え、着実に仕事をしながら、組織に馴染んでいこう。
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自主的隔離生活14日目 [雑感]

実家での隔離生活を終え、家族の待つ自宅へ帰る。JRは新幹線も特急も連休中は運休のため、レンタカーを借りて、のんびりドライブ。例年だとGWはとても借りられないし、借りれても特別料金のはずだが、今年はそんなに急がなくても予約でき、料金もお安めだった。

家に帰ったら引っ越し荷物はまだ山積み。とりあえず自室の寝るスペースを確保せねばと、早速荷ほどきをし整理をする。前日の雨は上がり晴天、気温は早くも夏日だ。自宅の近くの田畑はまもなく麦秋。一番爽やかな季節だ。

夕方のニュースで政府は緊急事態宣言を5月末まで延長すると発表。ただ場合によっては、途中で一部都府県の警戒を緩め、学校の分散登校や三密にならない措置を講じて図書館や美術館などを再開することも検討するという。新しいライフスタイルを考えてほしいというが、自営業者などはそれどころではないだろう。コロナ騒動はまだ続く。
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自主的隔離生活13日目 [雑感]

隔離生活に入って初めて雨が降った。もともと「STAY HOME」だが、散歩やサイクリングができないのは残念。あす実家を離れるのを前に改めて掃除をし、今後定期的に家の様子を見に来るため着替えなど残しておくことにする。

職場を変わるタイミングと隔離生活が重なることになり、一人で静かに過ごす日々。こんな機会はもうないだろうと思いながらも、さらに歳とって一人暮らしになった時には、こんな日々が訪れるのかも、と思ったりした。終日、誰にも会わず口を聞かず、テレビに向かって呟く。でも、現代はネットで繋がっている。実家にはwi-fiがないので、スマホをルーター代わりにしてパソコンを使い(これが随分ギガを使ったけれど)、オンライン飲み会もできた。これが意外と心の支えになった。もちろん家族や友達と電話やLINEのやりとりも気を紛らすことができた。終身刑や軟禁は人の心に大きなダメージを与えるものなのだと痛感した。

3・11の時、これで日本社会が変わるかもしれないと言われた。ボランティアの輪が広がりを見せ、防災意識もかなり普及したが、社会の仕組みは大きく変わらなかった。今回は一地域ではなく全国民に影響が出ている災禍だ。子供達の教育の遅れに伴い、9月入学構想も検討の俎上に上がってきた。この機を捉え欧米標準の9月年度にするという。新型コロナはグローバル化の進展が生み出した災禍だったが、それを機にグローバル化をさらに推し進める議論が持ち上がるという皮肉。9月入学には賛否があるだろうが、経済的側面からは様々な消費を喚起することに繋がるのは間違いない。貨幣でいうデノミのような周辺の消費効果があるのではないか。人々が食べていけることが何より大事と考えると、国の大元のシステムを変える政策が打ち出される可能性は高いのではないかと思う。


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自主的隔離生活12日目 [雑感]

昨夜は前の週に続いて2度目のオンライン飲み会に参加した。今回は枠を広げ11人が参加したが、週末で接続が多かったのか、参加人数制限(12人)近くで容量がいっぱいなのか、少々動きが悪かった。無料のアプリなので文句は言えないが、使うなら5、6人程度がストレスがなくベストな感じかもしれない。

隔離生活もラストが近づいてきたが、今回の引きこもり生活でお気に入りの番組ができた。一つはBSのNHKで朝やっているワールドニュース。主要国のトップニュース(今は大概コロナだが)が順繰りに通訳付きで放送される。お国ぶりが出ていて面白いし、日本のメディアのフィルターを通さずに見ることができるので、現地の雰囲気がよくわかる。国際情勢を掴むには一番の番組だと思う。

もう一つは、BS12chでやっているザ・カセットテープ・ミュージック。マキタスポーツとスージー鈴木が80年代の歌謡曲を中心に曲をピックアップしながら、うんちくを語る。通常は毎週日曜の夜に放送しているようだが、過去の放送をまとめて4回分ずつ流していて、これをビール飲みながら見るのが夜のお楽しみ。懐かしいラジカセをガチャっと押して、歌が流れる。尾崎亜美とか、金井夕子とか、忘れていた歌と巡り会い、青春時代を思い、感傷的な気分に浸る。毎回可愛いカセットガールも登場、おじさんにとって感動の名番組だ。
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東京の看護師さんからのコロナ情報 [雑感]

隔離生活11日目ですが、今のところ症状はありませんが、何と言ってもPCR検査をしてないので感染していない証明ができない。あと3日、我慢して家にいるしかない。
そんな中、薬剤師をしている高校の同級生からコロナに対する情報(4月27日受信)が届きました。東京の現場で医療に従事している看護師さんの実体験に基づいた情報です。参考になると思うので転載します。

東京の大学医学部付属病院で看護師をしている者です。
この度、4月頭からコロナ外来に選出され、毎日PCRや入院手続きなど実施しています。今私から最新の情報を発信できるとおもい、情報をアップします。まず大事なのは漠然と怖がらないで、きちんと理解して適切に怖がろうということです。空気感染ではないので、ふわふわ飛んているのではなく接触!飛沫!人のしゃべるツバ!この見えない概念の理解が大事かなと思っています。マスクとマスクをしていれば基本的にうつりません!
以下、100人くらい問診した結果からの情報です。

<症状の特徴>
コロナウイルスは7日?10日にピークを向かえます。
1、最初に倦怠感が顕著に出る
2、頭痛がほとんどの人で出現
3、下痢(回数は多くない)も多い
4、途中から味覚と共に嗅覚も全くなくなる人が半分位いる
5、発熱 軽症:微熱がだらだらと続く
     中症:39度台くらいまで上がる
     重症:38度以上がずっと続く
  特徴は一旦7日目くらいにおさまってまたぐんぐん出る
  日内変動はある
6、咳や痰はあまり多くない印象
7、若くても息切れが出てくる
8、喘息や喫煙歴、糖尿病があると重篤化しやすい
9、肺炎像は両肺に淡い影がはっきりと出る
(レントゲンよりCTでしか読影できないことあり、CTがいいです)
<現在の治療>
対症療法のみ。当院では
○発熱、頭痛:カロナール(イブやロキソニンは[×]?)
○抗生剤は基本的に効かないので飲まない
○咳:デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
○痰:カルボシステイン
○下痢:整腸剤(ミヤBMなど)
カロナールは400mg?500mg/回 3回まで

<PCR受けるまでの流れと結果>
1、発熱と上記症状があった場合保健所に電話。ひどいと2時間繋がらないとか丸2日間繋がらないという現状がある。繋がらなかったら他の近隣地域の保健所に電話してください。
2、経過観察と言われることが多い様ですが、そんな時は近医にまず電話をしてから受診。だいたい上の薬+医師によっては抗生剤を出して自宅待機となる。 
3、解熱しない、もしくは症状が消失しない場合は遠慮なく保健所にもう一度電話する。
4、それからPCRの検査を受ける場所を指定される。
5、病院や検査所から直接電話がかかってきて受診の日時を聞く。
6、保健証と現金を持って検査場へマスクをしていく。
(保健が効けば料金は1000円程度。CTなどを撮影すると6000円程かかる)
7、薬が必要であれば依頼して帰宅。帰宅は交通公共機関を使わない。
8、翌日保健所が検体を持っていく。今検査が立てこんでいて月曜日に出した結果が金曜日にならないと戻ってこない。つまり5日間位かかる現状。
9、自宅で呼吸苦が出たら保健所に電話。万が一繋がらなくて危険を感じたら迷わず救急車を呼ぶ。
10、症状が落ち着いたら今後はPCRしないで2週間後から普通の生活になる方向。家族も2週間同じ対応で。

<実際にうつる場所の印象>
1、居酒屋や外食店のホールスタッフの手が怪しい!毎回手指消毒していなければウイルスのついたお皿をさげて次の人のお皿を運んでいる可能性が十分あります。
2、ライブハウス系の人はよく来ます。
3、陽性の出た人の家族はほぼみんな陽性です。
4、孫が祖父祖母宅に遊びに行って濃厚接触をする。
5、病院関係のクラスターとその家族や、それらの人と接触した人。

<入院となった場合>
1、指定病院がなかなか空いておらず、とにかく医師が電話して探し回る場合が多い。その間患者は待っていて家族が荷物をまとめて持ってくる。入院したら面会は一切禁止。現金、持参薬も一切持ち込み禁止。
2、とにかく病室の中から出れないで対症療法のみ。
3、呼吸状態が悪化したら、ICUで気管挿管し人工呼吸器をつけるしかできることはなく、あとは患者の免疫力で回復を祈るのみ(悪化しても回復する患者もいる)
4、万が一のことがあった場合は最後まで家族に電話をして状態を伝え、火葬してから遺族に遺体を返す。入院になった時点で軽症化するまで一切誰とも会えず、そして重症化したら一気にあっけなく…という印象があり、ここが怖いところです。
5、軽症になったらすぐに専用の移送の車でホテルへ移動して療養。結構これは早い段階でスムーズにいきます。新患者や重症者のベッド床を確保するために。

<私が気をつけていること>
1、口から入るのが一番うつるので食べる前、ドアノブなどどこも触らない状態にしてから、爪や指と指の間までしっかり洗う!これにつきます!
2、1日8時間睡眠(睡眠を十分にとる)
3、現金は一切触らず全て電子マネー。
4、クラスターになっている場所や病院はできる限り行かない。
5、携帯電話は食事中触らない。帰宅後はまず第一に消毒してから家にいれる。
6、マスクの表面は絶対に触らない。ポケットにしまった手は汚染されていると認識する(マスクは基本1枚/日)
7、タクシーに乗らない。実はコロナ患者さんはタクシーで移動してる人が多いので、タクシーは基本的にコロナウイルスウヨウヨです。

<患者の流れ>
1、3月の3連休で陽性となった患者のPCR検査はピークアウトしてから実施されている。若い人が多く軽症が多い。
2、4/5週はその家族が続々ときて陽性になっている場合が多かった。高齢者にうつり、重症な肺炎も多々見られるようになった。
3、4/12週はクラスター本人とその家族も一気に陽性となった印象。
4、陽性になった患者の同居人はだいたいうつるので適切な隔離方法を指導している。 

以上です。必要以上に怖くなるような情報は避けたつもりです。
日本は他国よりだいたい2週間程、対策や実行が遅れている印象があります。お金の心配も絶対あると思います。ですが、目先のことより、今ぐっとこらえることが大事な命を救ってくれます。私が今いる病院の中もまさにコロナ戦争ですが、みなさんに応援してもらって私達医療従事者は頑張れています。本当に感謝しています。"

以上がメールで届いた情報です。感染者がもっとも多い東京なので、地方よりかなり緊迫度が高いと感じる方が多いと思います。でも、なるべく電子マネーを使うとか、食事中に携帯を触らないとか、実践しようと思います。
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自主的隔離生活10日目 [雑感]

二階の掃除とともに今回の懸案の一つ、粗大ゴミの処理を決行した。トヨタハイエースをレンタルし、物置に放置されたタンスとマットレスを荷台に積み、最寄りの廃棄物処理場へ。自宅への粗大ゴミ回収予約が月に1回第1水曜日と決まっているため、持ち込むしかなかった。

細かい廃棄物分別を求める環境都市だからなのか、持ち込んだ市民が直接、処理炉に投棄するシステム。車をバックでつけると、係員が来てベルト着用を装着、それに転落防止のワイヤーをつける。処理炉の蓋が開き、その奈落に向けて、自ら持参した粗大ゴミを投棄するのだ。「転落しないように気をつけて」と声かけされ、緊張しながら作業をする。ものの数分で完了し、重さに応じた処理料500円を支払い、処理場を後にする。

ダンボールと古紙は、近くのスーパーのリサイクルコーナーへ持ち込む。こちらはもちろんタダ。やれやれ、慣れぬ力仕事を終えて、ホッと一息。今日で4月も終わり。外は五月晴れで、そよ風が心地よい。

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自主的隔離生活9日目 [雑感]

庭の草取りに全力を注ぐ。ただ芝生が張ってあるので、雑草がなかなか抜きにくい。上の部分だけちぎれて根っこが残る。これではすぐにまた生えてくる。草抜きの園芸具がなかったかと探すが、錆びたスコップがあるくらい。仕方がないので近くの園芸店へ。

有名な園芸チェーンは、GWでどこにもいけなくて園芸熱が高まっているのか、朝から結構な人。シーズンのバラの鉢植えがたくさん並んでいた。母の日が近いのでカーネーションや胡蝶蘭も。猫が増えていたずらされるので、最近は花を室内に飾れないが、鉢植えなら外に置けるし。たまには妻に買って帰ってあげようか、などと考えていたが、肝心の草抜きは見つからない。用具類は品揃えがイマイチだった。

仕方がないので近くの100円ショップを覗くと。ありました、手軽な草取りグッズが。小さくて使いやすい。しかも税込110円也。何でもある日本の100円ショップ、改めてそのすごさに感激した。
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自主的隔離生活8日目 [雑感]

このところ歩き過ぎたせいか、いやいや昨晩、物置の整理でタンスを片付けた際に痛めたのか。少々腰が張ってひきつるような感じ。ゴミ出しをして洗濯をし、買い出しに行った後は休息に充てる。

松岡正剛の「日本文化の核心 『ジャパン・スタイル』を読み解く」(講談社現代新書)を開く。久々に面白い新書に当たったかも。松岡氏の文章は雑誌などで読んでいたが、新書は初めて。内容はわかりやすい。

BSでジョン・ウエインとロバート・ミッチャムの西部劇「エル・ドラド」をやっていて、つい見てしまう。保安官対悪党というわかりやすい構図。米国のトランプ政権は、この西部劇のノリで政治をやっているのだなあ。続いて、明治神宮の森のドキュメンタリーを見る。昔の東京の動植物が生き残る聖域。清らかな空気が変なウイルスを浄化してくれないか、ついそう祈ってしまった。
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自主的隔離生活7日目 [雑感]

本社の人事部に用事があり、久しぶりに福岡市へ。会社は幸いコロナ感染者はまだ出ていないが、家族に疑いがあったりするケースも増えているという。人事部では2班に分かれて別室で仕事をするなど、リモートワークができない部署は知恵を絞っている。こんな状態がいつまで続くのか。

用事を済ませ気晴らしに天神の街へ。デパートはほとんど閉まり、一部地下食品売り場があいているだけ。渡辺通りも人影は少ない。新天町で本屋が開いているのを見つけ、探していた新書を買う。久しぶりの本屋が嬉しい。福岡といえば、ごぼう天うどん。営業していた「やりうどん」で早めの昼をとる。かしわ飯のおにぎりもつける。これこれ、定番の昼飯。久しぶりでウマかあ。

腹ごなしに博多駅までウオーキング。会社の同僚によると、福岡は東京と違いコロナ警戒は少し緩い雰囲気という。中国観光客の大量買いがなくなって、ドラッグストアは閑古鳥。中洲の店舗は閉店してしまっていた。中国、韓国のインバウンドで潤ってきた地域経済への影響は計り知れないものがある。
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